更年期でしょうか・・・
40代・50代になると様々な体の変化が現れて
悩むことも多いのではないでしょうか
昨年夏ごろから左手の薬指の第1関節が痛み出し
曲がってきていることに気が付きました!
曲がるなんて嫌だ~~~と焦ってあれこれ調べて病院にも行った結果をお知らせします
ー目次ー
へバーデン結節ってなに?

先生、指が曲がってきたんです!痛みもあります!

どれどれ・・・あ~これはですね・・・
ということで、「指が曲がる」で調べてみると、「へバーデン結節」という病気が見つかります
この病気は、原因不明で指の第1関節が痛み出し、変形するという変形性関節症です
中高年の女性に多く(ある調査では50代の女性の約3割、70代では約5割)、
男性の約10倍といわれています
病名は発見者「へバーデン氏」の名前から来ています
痛みを伴い私の場合は曲がり始める前に、
第1関節のところに水膨れのような豆ができていました
これは、「ガングリオン」というそうです
なんだか、勇ましい名前・・・ゲームの主人公みたいですね
原因は?
へバーデン結節の原因はわかっていませんが、
ホルモンが関係しているのではないかと言われています
あるいは、生活スタイルで手を使っての重労働や裁縫、
農業などよく手仕事をしていた人に多いともいわれています
が、はっきりとした原因はわかっていません
私は、昨年の夏ごろ、急に痛み出したのですが、思い当たるのは
毎日必死に練習していたゴルフか、大好きな趣味の編み物
ぐらいしか思い当たりません
でも年齢的にはストライク!なので、ホルモンの影響「更年期」も捨てがたいと思います

治療方法
残念ながら、へバーデン結節の治療法はないそうです
対処療法しかなく曲がる指を止めることはできません
効果的な方法としては
- なるべく使わない
- テーピングをする
- ホルモンの治療をしてみる
等しかないようです
私は、婦人科に通い更年期治療をしながら、サプリを飲みテーピングをしています
急激に悪くなることはなく、それなりに効果が期待できると思います
どうしても痛む場合や、日常生活に支障をきたす場合は手術もできるそうです
そこで・・・・
先日整形外科へ行ってきました!
へバーデン結節治療の手術
ネットで探して、大阪にある整形外科へ行ってきました
へバーデン結節の治療に積極的に取り組んでいる病院で
先生も非常に親切でした
レントゲンの結果、想像通りリュウマチではなく「へバーデン結節」と確定しました
手術について
手術についてとても親切に教えてくださいました
私の場合はまだ1本だけなので、目立たないうえに
今まさに進行中・・・ということもあり、
もう少し様子を見てからでも遅くないとおっしゃっていました
手術の費用などについても、とても詳しく教えていただき
過去に、治療された方の写真も拝見してきました
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というものでした
いつでも申し込みをしてもらえばできるということでしたので
その日はお話だけを聞いて帰ってきました
指が曲がってつらい!という気持ちのまま過ごすよりは、
手術をして気いならない状態にしたいと思っていますが
今すぐではなく「いつでもできる!」という安心感が
なんだかとっても気持ち的に楽になりました
へバーデン結節予防リング
へバーデン結節を予防するための「鈴」でできた指輪?の販売もありました
この病気についていろいろ対応を考えてくれている病院なんだなと実感
そのリングも買いました!
どうしても指も間借りを何とかしたい!と思っていらっしゃる方は
一度行かれたらいいのではないかと思います
まとめ
へバーデン結節は、指の第1関節から曲がり、痛みを伴う原因不明の病気です
中高年以降の女性に多く、ホルモンが関係しているのではないかと言われています
治療は、ホルモン治療や、テーピングなどがありますが
根本的な解決方法は、外的手術のみです
私の左手の薬指はまだ痛みがあり、現在進行中です
幸い他の指はさほど曲がってきていません
状態を見ながら、曲がった指を人前に出すのがどうしてもつらいと感じたら
手術をしようと思っています
同じように悩んでいる方がいらっしゃったら
少しでもお役に立てたらと思います
読んでいただきありがとうございました!